
山とりんご
北アルプスの麓に広がる体験型りんご農園です。
山とりんごは、長野県安曇野松川村で70年以上続くりんご農園です。 北アルプスの麓で、化学肥料、除草剤は使わず、18種類以上の品種を栽培しています。 生のりんごをメインとしながら、りんご農家だから出来る加工品作りにも力を入れています。 厳選したりんごで作ったジュースやコンフィチュール、リンゴチップスは、素材の美味しさを存分に生かしたこだわりの商品です 添加物は一切使用しておりません。
販売元:山とりんご
ブランドとの取引のお問い合わせはこちら
- メッセージ機能で直接やりとりができます
- 卸価格の表示、お見積もり依頼ができます
- 取引条件に合意の後に商品注文ができます
ブランドストーリー

農園がある松川村は、安曇野の原風景が残る最後の村と呼ばれるほど、長閑で美しい村です。 昼夜の寒暖差が大きく日照時間も長いこと、その上降水量が少ないという、美味しいりんごが育つための大切な条件が全て揃った素晴らしい土地です。

栽培品種は18種類以上。 8月の中旬から12月初旬にかけて様々な品種が実ります。

食べものが食卓に上がるまでに、どんな道のりを辿り、どんな風に生命を繋いできたのか。 私たちは、体験型農業を通して、少しでもその部分を伝えていきたいと考えます。 育てることは難しくても、自分の手で収穫する。それを楽しさと共に。

春の訪れ 北アルプスの麓が真っ白に染まる季節。 りんごの花が開花しました。

太陽が燦々と降り注ぐ夏。 花から実になり、すくすくと育つりんご。

秋。 いよいよ収穫期。 平成29年に農林水産大臣賞受賞したシナノゴールド。 爽やかな香りと緻密な食感が特徴。 ジュースを絞る時にはアクセントとして欠かせないりんごです。

畑に浮かぶ月のような美しい名月。 りんごは赤くなきゃと仰る方も、このりんごを食べたら一気に虜になる美味しさ。 当園の人気品種です。

真っ赤に実ったサンふじ。 りんごは、寒気当たることで、ぎゅっと実がしまり糖度がぐんと増します。 寒くなるのを待って待って、あと1日、もう1日と、日々変化してゆくりんごをしっかりと見極めることが大切なのです。 よし、今日だ!というタイミングで収穫したりんごが、最高に美味しかった時の幸せは言葉になりません。

加工品にも力を入れています。 味はとっても美味しいのに、傷がついてしまったり、形や色が悪かったり、鳥に突かれてしまったり。そんなりんごを使い、ジュースやコンフィチュール、りんごチップスなどを製造しています。砂糖や香料などで誤魔化したりせず、りんご本来の美味しさを味わっていただく為に、添加物は一切使用していません。

休眠期。 収穫を終え、寂しくなったりんご畑に降り積もる雪。

剪定作業。 1本1本木の状態を観察しながら、静かに木と対話する大切な作業です。

芽吹き、花が咲き、果実が実り、そして収穫する。 この事が当たり前ではない事をここ数年強く感じています。 私たちが未来に繋いで行けるものは、何だろう。 50年後もこの場所ににりんごが実っているように、自然豊かなこの土地を守りながらりんご作りに向き合っていきたいと思います。