matcha KIMIKURA

抹茶はお茶の葉の栄養素を余すところなく取り入れられる、まさにスーパードリンク。 茶葉をまるごと擦りつぶすから、茶葉の栄養分を余すところなく取り入れられることから抹茶がスーパードリンクと呼ばれる所以です。 抹茶きみくらでは化学農薬や化学肥料に頼らず有機JAS 認定を満たす条件のもと栽培された、 こだわりの有機栽培茶（100%オーガニック抹茶）を使用しています。

抹茶きみくらで主に使用しているのは南アルプスの下流に位置する静岡県の川根（かわね）の茶葉。 川根茶園の土壌は、茶の栽培に適した環境（微生物をはじめ有機物が豊富で元気）と言われます。 それ自体が茶樹にはご馳走ですが、元気な土壌は、肥料を逃さず分解してくれます。 大自然の中の茶畑では寒暖差と湿気の連携により、山霧が発生しやすくなります。 山霧が日射しを程よく遮ることで、お茶は苦み成分を抑え、旨み成分を育んでいきます。

川根の茶のおいしさは南アルプスの雪解け水や湧き水を源にした大井川の贈り物とも言えます。 絶えることのない悠久の流れが、お茶づくりに最適な舞台を育んできました。 南アルプスは南洋からの風を受け止めて、日中は暖気を、夜は湿った冷気を川根にもたらしてくれます。 この昼夜の激しい温度差や湿気によって、川根の茶樹の一葉一葉は水分を多く含みやわらかく、そしてしなやかになっていきます。

大自然の中の茶畑では寒暖差と湿気の連携により、山霧が発生しやすくなります。 山霧が日射しを程よく遮ることでお茶は苦み成分を抑え、旨み成分を育んでいきます。 足繁く畑に通い、根気よく丁寧に茶畑を世話をすることによって作り上げる有機栽培。新芽に覆いをかけ、 お茶の渋みを抑え鮮やかな緑色に仕上げた茶葉を丁寧に挽いて抹茶に仕上げています。

美容に。健康に。世界が認めたスーパーフード「抹茶」。 抹茶は、ビタミンC、ビタミンE、カテキン、テアニン、食物繊維、カフェインが豊富。 古くから日本で愛されてきた伝統の食品です。 おいしいだけでなく栄養バランスに優れ、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもっており、近年ではスーパーフードと呼ばれています。 アメリカではジャパニーズ・スーパーフードとしで認知されはじめ 抹茶ラテ、抹茶スイーツなどあらゆる形に変えて世界中の方に愛されています。