風土とともに、人々とともに。
風土とともに、人々とともに。「霧の朝」は風土を形成する農漁業や文化を見つめ、伴走していくブランドです。兵庫県と京都府にまたがる丹波地方を中心に育てられてきた「丹波黒大豆」や「丹波大納言小豆」を使用した無添加ジャム。杉樽仕込みで発酵の力を活かした老舗醤油蔵の醤油をベースにした野菜ソース、お菓子やお茶など伝統と確かな技術、土地の風土が醸成した味をできるだけ素直に現代の生活にも合うように提案しています。
販売元:丹波農産株式会社
自然の力とそこに息づく人々の営みや精神が風土をつくりあげていく。風土とともに、人々とともに。
伝統的な手法や確かな技術を用いて無添加で仕上げ、土地の風土が醸成した味をできるだけ素直に現代の生活にも合うような品々を提案しています。
兵庫県と京都府にまたがる形で広がる丹波地域。その兵庫県側にある丹波篠山市は東西に長い盆地の真ん中に、篠山城下が往時の姿を残しています。
農業地でもあるこの土地の風土と文化が混ざり合い、私たちが当たり前に見ている里山といわれる風景はその担い手たちによって形成され、伝統的に育まれた農業やものづくりの息吹が今も感じられる豊かな土地です。
この地域でとれる黒豆は「丹波黒大豆」、小豆は「丹波大納言小豆」と呼ばれ、丹波地域を中心に盆地特有の寒暖の差によって大きく膨らみ、慶事の縁起物としても古くから親しまれてきました。
霧の朝ではこの「丹波黒大豆」を中心に、素材の持つ風味やもちっとした食感などが活きる加工をしています。(写真は丹波黒豆ジャム)
「霧の朝」の商品をお詰めしたギフトボックスもご用意しております。新年のお祝いや無病息災を祈って昔から食べられてきた丹波黑大豆。
その想いや丹波地域に息づく伝統の食品を受け継ぎながら、今の生活スタイルにも合う贈り物です。
霧の朝の母体、丹波農産株式会社はこの地域の豆問屋として生産者と長年対話を続けながらこの土地の農業に携わってきました。様々な課題も受け止めながら、今後も対話を続け、この丹波地域の風土と文化の一端を担えるよう協働していく考えです。