
natural herb minato
ハーブ と おやしき
関西最西端の兵庫県佐用町でハーブを栽培しています。 むらにある天然物(枯れ草、落ち葉、朽ち木)のみを使った自然に近い農法をとっています。
販売元:natural herb minato
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ブランドストーリー

関西の西の果て、兵庫県佐用町のハーブ農家です。 周囲に山々が連ね、昼夜の寒暖差が生まれることから、幻想的な濃い朝霧が頻発する土地です。 また、オオサンショウウオが生息し、初夏に天然のホタルが舞う豊かな自然環境が広がります。 私たちは、この特異な自然環境のなか、年間約60種のハーブを栽培しています。 むらのから生じる天然物(枯れ草、落ち葉、朽ち木)のみを用い、肥料、堆肥、農薬、除草剤は使用しません。 自然に近い栽培のため、ハーブそのものが、この地の気候や水、土壌生物などと深く結びつき、植物本来の生きるチカラを養い、香りや色、その他成分などを高めます。美しくも強かに生命を燃やすハーブのエネルギーが商品を通して届くことを願っています。

当園のある兵庫県佐用町は、かつて出雲・因幡両街道、瀬戸内とを結ぶ舟運など様々な道が交わる活気ある土地でした。また、人の往来により運ばれる新しい物や情報を柔軟に受け入れ、文化を新陳代謝してきたであろう土地柄です。 しかしながら、現在の佐用町は高齢化率、人口流出いずれも県下トップクラスであり、衰退の一途を辿っています。 佐用は本来、あらゆる物事を受け入れ、それらを咀嚼して醸成できる素地のある土地。だからこそ、土地の記憶をたぐり、未来へのつながりを齎したいと願っています。その想いをカタチにすべく、この地に馴染みの薄いハーブに挑戦し、佐用と同じ千種川水系にあたり、瀬戸内海に面する塩の国 赤穂で製造された真塩を掛け合わせ、地域の特性を表現しました。

本来の自分にもどる—— 私たちは、知らず知らずのうちに、心にたくさんのノイズを溜め込んでしまいます。 茶を淹れ味わう静かなひとときが、頑張ってきたあなたの心をゆるめますように。

よけいなものを削いだ先に、かおりと塩がありました。素材にかけるだけ、それだけでかおりの彩りが添えられ、旨みが引き出されます。 食材への感謝とともに、シンプルに食べる豊さをお愉しみください。

当園は、江戸時代末期より佇む豪農邸「村上家」を拠点に暮らし、活動しています。同家は三日月藩の飛地である集落(当園が位置する地域)を治める役割を担い、帯刀を許された家であったと伝えられています。現在も土壁や木材を活かした昔ながらの住まいが残り、家抜ける四季の風や木のぬくもり、古い家ならではの薄闇の美しさなどを感じながら暮らしています。 私たちは、この土地に根差しながらハーブを育てています。畑だけでなく、薪づくりや庭の手入れ、ニワトリの世話、郷との関わりなど、日々の営みのなかで自然そのものと向き合っています。 土地とともに生きる昔ながらの暮らしは、人間の都合だけでなく、自然を敬い、その恵みに日々手を合わせる。このような生き方が息づいているのだと感じます。 当園は、そんな姿勢を大切にしながら、この土地で育まれた天然物(朽ち木、落ち葉、枯草)のみでハーブを育てます。 暮らしと仕事に線を引くのではなく、 日々の暮らしそのものが仕事。仕事そのものが暮らし。 私たちのハーブを通して、この土地の風土や時間の流れを感じていただき、心地よいひとときを届けることができれば幸いです。



