
muica
日々をあじわうお茶
いつもの暮らし。やりっぱなしの洗濯物を横目に 机の上に散らかる物を端に片付けて ちいさな空間をつくったら小休止。ゆらゆら揺れる湯気をみながら 息が詰まっていたことに ふと、気がついたりして。ありのままの自分でいいと思えたら なんでもない日もいとおしく感じるんだ。ありのままでいられる、素に戻る時間をつくり、日々を味わって欲しい。
販売元:株式会社KiKi
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ブランドストーリー

『夫婦の暮らしから生まれたお茶』 わたしたち夫婦の、いつもの暮らし。 おいしそうなお菓子を手に入れたときや、 お疲れさま!とねぎらうとき。 今日あったささいな出来事や、 大事なこれからの事を話すとき。 日常のあたりまえの存在として、 わたしたちはお茶を飲んできました。 そんなある日、 忙しくて家中にピリピリとした空気が流れている中、 ふと、お茶を飲む時間すら取れていないことに気がつきました。 思い返せば、どんなに忙しくても、 お気に入りの器や急須を出して、 お茶を淹れる暇の時間があったことで 「まぁ、お茶でも飲みますか」。 と心にゆとりができていたのでした。 わたしたちにとってお茶は、暮らしをととのえ、 日々をあじわうためのものだと気がついた瞬間でした。

わたしたちの暮らしの中で、 こんな時にこんなお茶が飲みたい! という理想のお茶をつくるべく、シーンごとに合う味・香り・色・ブレンドなど、様々な方向から試作を重ね、完成したのがmuicaというお茶です。 「muica」という名前は「無為自然な日々をすごす」という意味を込めた“無為日(むいか)“という造語からきており、「“ありのままでいられる、素に戻る時間“をつくり、日々を味わって欲しい」という願いが込められています。

90年以上の歴史をつむぐ茶園の五代目とつくる 確かなクオリティと新しいテイスト 茶園のすぐ後ろには富士山がそびえたち、富士山の火山灰が積もった土壌に茶畑が広がる。 まさに富士山と共にお茶づくりをしているのは、静岡県富士市の「富士山まる茂(まるも)茶園」。 5代目である本多茂兵衛さんが茶師として、茶の栽培から製茶まで全ての工程をてがけています。 常時15種類以上の茶の木を育てて実験を繰り返し、インドや中国など各国の技術を取り入れ、日本茶の新しい表現を探っています。

五代目 本多茂兵衛 1984年、静岡県富士市に五代続く製茶業を家業とする茶園の長男として生を受ける。 経営者を目指し早稲田大学商学部では国際経済学を専攻、ミクロネシア連邦ヤップ島やブータン王国でのフィールドワークを通して農業の価値を再認識。家業に向き合うことを決心。 大学卒業とともに、一からお茶造りを学ぶため玉露の産地・福岡県八女で修行し、他流も含めた製茶の手法を修得。2010年、生家に戻り五代目茂兵衛を襲名する。