
「無為自然な時間」を届ける、新しい日本茶ブランド『muica』
心をほどく、6つの味わい。日常にフィットする、日本茶の新しい選択肢。
古くから日本人の暮らしに根ざしてきた「お茶」という文化。けれど現代の生活において、その距離はどこか遠くなってはいないでしょうか?
muica(ムイカ)は、そんな今の暮らしの中に、自然と寄り添うように設計された新しい日本茶ブランドです。
富士山麓で98年の歴史を持つ老舗茶園「富士山まる茂茶園」の五代目・本多茂兵衛さんと、デザイン業やシェアハウスの運営を経て日本茶カフェや日用品店を営む夫婦・高木さんと木皿さんの視点が融合し、“いま”の私たちにちょうどいいお茶が生まれました。
飲む時間から始まる、暮らしのリズム
muicaが目指すのは、「日常に流れる時間の中で、自分に還る瞬間をつくる」こと。
ブランド名の由来でもある「無為日(むいか)」には、目まぐるしい日々の中で、ふと自分を取り戻すような“余白”の時間を生み出したいという想いが込められています。
高木さん夫婦がこのブランドを立ち上げたのは、日本茶に出会い、その文化や空間がもたらす心地よさに魅せられたことがきっかけ。「もの」ではなく、「時間」や「場」そのものを提案する——その想いは、プロダクト一つひとつに丁寧に表現されています。
6種のブレンド。シーンで選べる、味の個性
muicaの魅力は、なんといっても「味の違いが明確で、誰にでも分かる」こと。
「日本茶って、どれも似たような味じゃない?」
そんな声にこそ応えるべく、香り・味・ブレンドをシーン別に構成し、ティーソーダやラテなど多様な飲み方にも対応できる仕立てに。
今の暮らしにフィットする“日本茶の選択肢”として、6種類の茶葉が展開されています。
FUU(玉露煎茶):食後や夜のリラックスタイムに。ふぅ~と息を抜くような安らぎの一杯。
SUISUI(ハーブ煎茶):レモングラスやミントをブレンドし、作業前のスイッチにぴったり。
HARE(スパイス煎茶):ジンジャーとローズが香る、朝をしゃんと目覚めさせる華やかなお茶。
MARU(ほうじ茶):低カフェインで、家族みんなで囲める団らんの一杯。
GEKKO(焙煎紅茶):夜の語らいに合う、スモーキーなノンアル気分の紅茶。
YOI(紅烏龍茶):落ち着かない夜や冷えを感じる時、からだを内側から温めてくれるお茶。
すべてに“暮らしのワンシーン”を象徴する名前がつけられ、感覚的に選びたくなる工夫もされています。
茶葉タイプ、ティーバッグタイプが選べるため、シーンに合わせた提供方法が可能です。
コーヒーに並ぶ「お茶」という選択肢を
muicaは、ただの「美味しいお茶」ではありません。
「飲む時間の価値」や「暮らしのリズム」を提案するライフスタイル商品としての強さが際立ちます。
夫婦みずからデザインするパッケージは、現代的な空間に馴染むシンプルかつ洗練されたデザイン。ギフト需要にも応えられる高級感があり、ライフスタイルショップやカフェ、ホテル、雑貨店など、“もの”だけでなく“体験”を売る場所での展開に最適です。
さらに、各ブレンドの味わいやペアリング、店舗提供方法のアドバイスなど、導入時のサポートも充実。ティーソーダやティーカクテルなどへの展開もできるため、飲食店におけるオリジナルメニューの開発など、応用の幅が広がります。
muicaを導入していただくと、以下の価値が提供できます。
☑ 見た目に惹かれる美しいパッケージ。ギフト需要・物販にも最適
☑ 店舗での提供方法(アレンジティー、ペアリングなど)の提案
☑ 「日本茶に違いなんてある?」という先入観を覆す“体験価値”
☑ 20〜40代の感度の高い層に響く、共感性の高いブランドストーリー
☑ 高単価な和食店や寿司屋でも採用される品質
「文化」ごと届ける、お茶の新しいかたち
muicaを手がける高木さんは、茶人との出会いをきっかけに日本茶の世界に魅了され、やがて“暮らしの一部としての日本茶”を広げたいという想いから、北千住で喫茶「KiKi北千住」、学芸大学でティースタンド&ギャラリー「日常」を運営しています。
そこではお茶を淹れるだけでなく、空間や物語をまるごと届けています。muicaというブランドには、そんな「お茶を通じて、文化や気配まで伝えたい」という情熱が流れています。
muicaは、現在すでにカフェやセレクトショップ、雑貨店などでの取り扱いが増加しています。
「お茶って、こんなにも自由で、豊かだったんだ。」
そんな声が、muicaの茶葉を初めて口にしたカフェのバイヤーやライフスタイルショップのオーナーからよく届きます。
そして何より、「リピート率が高い」のが特徴。日々の暮らしに根づく商品だからこそ、定期的な需要が見込めます。
日本茶が“気軽に選ばれる日常”をつくるために
muicaは、コーヒーや紅茶のように、日本茶が“気軽に選ばれる日常”をつくるために生まれました。
その美味しさとデザイン性、そして背景に流れる文化への敬意は、ライフスタイル全体を見つめる店舗や飲食店にとって、確かな価値をもたらすはずです。
「ありのままでいられる、素に戻る時間」を提案するmuicaの日本茶。
ぜひ、店舗での取り扱いをご検討いただけましたら幸いです。サンプルのご提供、店舗での活用方法のご相談も随時承っております。