SANCHAI

ヒマラヤの麓で⽣まれた SANCHAI PEANUT BUTTER（サンチャイピーナッツバタ ー）。「サンチャイ」はネパール語で「元気？」という意味。

ネパールの⾸都カトマンズから⾞で約 10 時間⾛らせたエベレスト⼭に近いリモートエ リア、コタンで作られています。現地にあるサンチャイの⼯場は標⾼ 1700m ほどの場 所にあり、⼯場から⾒渡す景⾊は全て⼭々。

サンチャイピーナッツバターは濃厚な味わいとねっとりとした⾷感が特徴。有糖と無糖があり、有糖はブラウンシュガーを使っています。ヒマラヤピンクソルトとオーガニックのブラウンカルダモンがほんのり⾹ります。

直接取引をしているコタンのピーナッツ農家さん。⼭間部なので機械を使わず、⽔⽜で⼟を耕し、⼿作業で収穫を⾏います。各々の家にいる家畜の有機肥料を使って、⾃然に即した農法で⼤切に育てています。

この地で受け継がれてきたピーナッツは、何世代にもわたって保存・栽培されてきた品種未改良の古来種のピーナッツであり、⼀般的な商業品種とは異なり、ヒマラヤの⾃然環境に適応した独特の⾵味や⾷感が特徴です。

サンチャイの⼯場は現地の⼥性を雇⽤しています。これまで働く機会がなかった彼⼥たちはにとって、サンチャイは⼈⽣で初めての仕事であり、⾃分で⾃分の⼈⽣を変えるチャンスでした。

1 ⼈でも多く雇えるようにほとんどの作業⼯程を⼿作業で⾏っています。⼿で殻を剥 き、少量ずつを深く焙煎し、薄⽪を丁寧に外し、⼀粒ずつを半分に割って中⾝を確認 しながら良い粒のみを選別しています。

素材の味わいが深く残るサンチャイピーナッツバターは、パンに塗る以外にも様々なアレンジが楽しめます。タレやスープのベースにしたり、和物にしたりなど、幅広くご利⽤いただけます。