
毎日飲むコーヒーは、味や香りはもちろん、豆の選び方や焙煎にも、つくり手の考えが表れます。
今回は、広島・瀬戸田、東京・奥沢、神奈川・逗子、千葉・勝浦にゆかりのある4つのブランドをご 紹介。栽培環境への配慮から、飲み飽きないブレンド、味の好みで選べるデカフェまで、それぞ れの取り組みとおすすめの商品を集めました。

瀬戸内海に浮かぶ生口島。その島にある瀬戸田を日本での焙煎拠点とする「Overview Coffee Japan」。アメリカで誕生したスペシャルティコーヒーロースターの考えを受け継ぎ、自然環境への 配慮と、毎日楽しめるおいしさの両立を目指しています。
選ぶのは、土壌の再生を目指すリジェネラティブ・オーガニック農法や、有機栽培などに取り組む 生産者の豆。産地ごとの風味を生かす焙煎で、甘さや果実味、心地よい余韻を引き出します。豆 の栽培から焙煎、包装に至るまで、コーヒーの未来を考えながら、一杯の味を磨いています。
すっきりと紅茶のように楽しむ
AFRICA - Alaka, Ethiopia
![]() | エチオピア・グジのアラカ農園で育てた豆を浅煎りに。イエローピーチを思わせるまろやかな酸味 と、ライチのような香りが特徴です。ダージリンのような飲み心地で、果実の風味を楽しめます。 |
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赤ぶどうの果実味と、ナッツの香ばしさ
LATIN AMERICA- Finca La Anarquia, El Salvador
![]() | エルサルバドル・メタパンのアナルキア農園で育てた豆を浅煎りに。赤ぶどうのような果実味に、 ナッツやチョコレートを思わせる香ばしさが重なります。なめらかな口当たりも特徴です。 |
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2012年にオープンした自家焙煎のスペシャルティコーヒーショップ「ONIBUS COFFEE」。街の暮らしに根ざしながら、コーヒーを生産する人、提供する人、飲む人をフェアに つなぐことを大切にしています。
豆を選ぶときに確かめるのは、味のよさに加え、生産地の環境や働く人たちの暮らし。できるだ け現地へ足を運び、透明性の高い調達に取り組んでいます。焙煎した豆はチームで定期的に味 を確認し、意見を交わしながら品質を追求。身近なコーヒーを通して、生産地にも思いを巡らせた くなるブランドです。
甘さと果実味を楽しむなら
ONIBUS BLEND
![]() | ブラジル、グアテマラ、エチオピアの豆を合わせたオリジナルブレンド。口に含んだときの甘さと、 そのあとに続く果実の風味が特徴です。チョコレートやワインを思わせる味わいに、クリーミーな 口当たり。さまざまな抽出方法で楽しめるので、お店の定番にもおすすめです。 |
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ミルクと楽しむなら
CITY ROAST BLEND
![]() | ダークチョコレートのような風味と、甘い後味が魅力。なめらかな口当たりで甘さとコクがあり、ミ ルクを加えて飲む方にもおすすめのブレンドです。 |

神奈川県逗子市に店を構える「豆と日々」。忙しい朝や家事、仕事の合間に、ふっと肩の力が抜 けるような時間を届けたい。そんな思いから生まれたコーヒーショップです。
大切にしているのは、毎日飲み続けたくなるバランス。苦味や重さが強すぎず、気づくとまた手に 取っている。そんな味わいを目指し、豆選びから焙煎、ブレンドまで丁寧に向き合っています。豆 のほか、ドリップバッグやデカフェ、カフェオレベースもそろい、暮らしのペースに合わせて楽しめ ます。
食事にもおやつにも
日々ブレンド
![]() | ナッツやチョコレートのような香ばしさに、果肉感のあるやわらかな甘みを合わせたブレンド。食 事にもスイーツにも合わせやすく、朝食から午後のおやつまで、日々のおともにぴったりです。毎 日の一杯を探している方におすすめしたいコーヒーです。
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朝の一杯に選ぶなら
暁ブレンド
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カフェインに縛られないライフスタイルでも、コーヒーの香りや味わいを楽しみたい。その思いから生まれたプレミアム・カフェインレスコーヒー専門店が「GOOD-BYE! CAFFEINE」です。
焙煎を手がけるのは、千葉県勝浦市の自家焙煎コーヒースタンド「SPAiCE COFFEE HOUSE 」。水を使ってカフェインを取り除くマウンテンウォータープロセスで処理した豆を使い、試作を重 ねて味を仕上げています。浅煎り・中煎り・深煎りをそろえ、果実感のある一杯からコクのある一 杯まで、好みで選べるのも魅力です。