EVERY BITE STRIKES BACK 反撃するりんご、ここに誕生
りんごに無駄な死はいらない No Apple Dies in Vain. 市場に出ることなく消えていく運命だったりんごたち。だが、墓場に行くにはまだ早い。“BITE BACK APPLE”はフードロス削減のアイデアから生まれたエッジの効いたスイーツ。メキシコの陽気な文化と死者の日にインスパイアされたパッケージとともに、りんごたちの復讐劇が始まる。
販売元:SIROP
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味に、ちょっとした遊び心と、しっかりした奥行き。 BITE BACK APPLE JAM は、長野産の“ふじりんご”を果肉感ごと詰め込んで、ただのジャムには収まらない味に仕上げました。 香りづけに使っているのは、橘の葉とシナモンリーフ。しかも香料じゃなくて、リアルに葉っぱから抽出した天然のフレーバー。 甘さと酸味のバランスはばっちり、食感はシャクッと軽快。だけど、あとからふわっと、森のような余韻が広がります。 足し算も引き算もぜんぶ手しごとで決めた、クラフトな設計。 シンプルだけど、ひねりがある。ああ、なんかクセになる。そんなジャムです。
りんごの未来ごと、育てている農園 長野・アップルラインに広がるフルプロ農園は、100年もの間、果物と向き合ってきた歴史ある農園。 “葉とらずりんご”はその代表作。太陽の光をたっぷり浴びて育ったりんごは、甘みも酸味も香りも力強い。 でもこの農園がすごいのは、それだけじゃない。耕作放棄地を自分たちの手で耕し、若い世代が主役になって農業を次の時代へつないでいる。 このジャムのりんごには、そんな未来のうねりも、ぎゅっと詰まってる。
森の香りを、りんごにひとさじ このジャムにふわっと香る奥行きは、偶然じゃない。 使っているのは、日本草木研究所が日本の森で出会った橘の葉とシナモンリーフ。 香料じゃなくて、ほんものの葉っぱから丁寧に抽出した天然の香り。 りんごの果肉感に、自然の風味がそっと寄り添って、あとからじんわり広がる。 “食べられる草木の可能性”を研究する彼女たちのまなざしが、この味の余韻にもちゃんと息づいている。
果実の声をすくい上げる、加工所 長野県中野市で50年以上、果実加工を専門に手がけてきた中高果実加工。 BITE BACK APPLE JAM の製造を担うこの場所では、原料の持ち味を見極めながら、皮むきからカット、炊き上げ、充填に至るまで、手仕事を大切にした工程でりんごをジャムへと仕立てていく。 大量生産にはない融通のきく柔軟さと、蓄積された経験があるからこそ、形も味も異なる規格外の果実にも、一つひとつ丁寧に向き合える。 おいしさにまっすぐなこの加工所から、“反撃のジャム”は生まれています。