スリランカ土着のアーユルヴェーダを基にした植物原料100%のヘルスケアブランド
スリランカにて古代から受け継がれてきた土着のアーユルヴェーダ 「ヘラウェダカマ」。 ambaraの製品は、その企画から原料選定や配合までのすべてを、現役のヘラウェダカマ医師であるDr.ハラスガマ氏が監修。 スリランカ現地で製造し、新鮮な状態で日本へ輸入しています。 「植物の力で、あるべき私へ」。 日本国内の分析機関でも検査を実施し、条件をクリアした安心・安全なものだけを製品化しています。
販売元:ANANDAH LIFE株式会社
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〈ABOUT US〉 ambara(アンバラ)は、スリランカにて古代から伝承医療として受け継がれている、スリランカ式アーユルヴェーダ「ヘラウェダカマ」をベースにつくられた、植物原料100%のヘルスケアブランドです。 現役のヘラウェダカマ医師監修のもと、全製品をスリランカにて製造しています。 スリランカで製造し、日本へ輸入したのち、日本国内の分析機関でも検査を実施して条件をクリアした安心・安全なものだけを製品化しています。 〈スリランカに息づくアーユルヴェーダ「ヘラウェダカマ」〉 サンスクリット語で「生命の科学」を意味するアーユルヴェーダ。 みずからの心と身体の状態を知り、心と身体の繋がりを理解して、心身共に浄化し調和のとれた状態にしていくことで治癒力を高め、健やかに生きるという、予防医学の考えを大切にしています。 現在のスリランカでは、大きく分けて2つのアーユルヴェーダが存在します。 1つは、20世紀初頭にインドに留学した医師達によってもたらされたインド由来のもの。 2冊の文献に基づいて体系化され、グローバルなアーユルヴェーダの商業化に伴い、現在、広く「アーユルヴェーダ」と呼ばれているものです。スリランカでは「インディアン(あるいはサンスクリット)・アーユルヴェーダ」と呼ばれています。 もう1つは、スリランカにおいて伝統的に受け継がれてきた「ヘラウェダカマ」と呼ばれる伝承医療です。 スリランカでは、3千年以上前から先住民によって実践されてきた「デーシーヤ・チキッサ」と呼ばれる土着の伝統医学があります。 インド由来のアーユルヴェーダやシッダ医学、古代ギリシャのユナニ医学がスリランカに伝わり、「デーシーヤ・チキッサ」は「ヘラ(Hela=我らの)ウェダカマ(Wedakama=医術)」と呼ばれるようになりました。 何世紀にもわたり伝承されてきたその医療知識や技術は、西洋医療やインド由来のアーユルヴェーダのように体系化されておらず、治療を生業とする選ばれた一族のみに代々受け継がれてきた貴重な医術です。
〈CONCEPT〉 「植物の力で、あるべき私へ」 いつしか自然から遠く離れ、無機質なもの・ケミカルなものに囲まれながら、日々多くのタスクをこなす現代社会に生きる私たち。 知らず知らずのうちに大切な体に負担をかけ、不調に悩まされながらも毎日を生きています。 スリランカ式アーユルヴェーダの「ヘラウェダカマ」では、人を単体ではなく“宇宙の一部”として捉えています。 そして「植物は調和の力を持ち、宇宙の一部である人の細胞に働きかける」と考えられています。 植物の力を生活の中に取り入れやすいカタチにして提供することにより、1人でも多くの方が本来の健やかさを取り戻し、より自分を愛し活力ある毎日を過ごせるようになること。 それが、私たちの目指す「あるべき姿」です。
〈OUR DOCTOR : Dr.H.G.A.G Harasgama ハラスガマ医師について〉 ambaraの製品を監修するのは、Dr.ハラスガマ師です。 ハラスガマ家は、代々、スリランカ式アーユルヴェーダである「ヘラウェダカマ」を伝承する家系。 その歴史は1496年から1815年まで続いた、キャンディ王国の時代まで遡ります。 ハラスガマ医師は、1983年に家業のクリニックを引き継ぎました。 スリランカのシッダアーユルヴェーダ医科大学を卒業し、これまで、アーユルヴェーダの分野において大学の講師や病院・教育委員会のメンバーも務めた経歴のある、スリランカ国内でも非常に高いアーユルヴェーダ資格を持つ名医です。 現在も、アーユルヴェーダ医師登録の審査委員を務めながら、スリランカ中部の村ある、自身のクリニックで診療を続けています。 〈QUALITY : 処方箋グレードの安心品質〉 ヘラウェダカマでは、西洋医療や既成のアーユルヴェーダ薬に含まれる保存料や甘味料、アルコール、白砂糖などを称して「ケミカル」と呼び、これらを一切含まない薬草を主とした植物原料を使って医師自らが処方薬を作ります。 また、原料となる薬草は、天体の動きにもとづいて時期や方角にもこだわります。 植物の力が一番高まる時に摘み取り、植物の葉だけでなく茎や幹、花弁、蕾、果実、種子などあらゆる部位を使用。 植物の力を余すところなく享受できるのが、ヘラウェダカマの処方箋の特徴です。 私たちの商品は、その「ケミカル」を一切含まず天然の植物のみを使用し、ハラスガマ医師監修のもと、ヘラウェダカマ処方箋製造所で手作業で製造しております。
〈STORY〉 ・ロゴやブランド名の由来 ambaraのロゴマークに描かれているイラストは、物語「ラーマーヤナ」に出てくる猿神・ハヌマーンからヒントを得ています。 「ラーマーヤナ」は、英雄ラーマ王の妻であるシータ王女が魔王にさらわれ、ラーマ王と猿の顔を持つハヌマーン神がシータ王女を助けに行く冒険物語。 このお話の中でハヌマーンは、攻撃に倒れたラーマ王を救うため薬草を探しにヒマラヤまで飛躍し、ヒマラヤ山地の薬草が生えている一帯の土地ごと抱えてランカー島(現在のスリランカ)に持ち帰りました。 この時、ハヌマーンが降り立った場所にはスリランカの他地域に自生していなかった薬草が生い茂るようになった、と言われています。 また、「ambara」という言葉には空や宇宙という意味があり、同時にヘラウェダカマで使用される秘薬を指す意味も持ち合わせています。 このプロジェクトを通してスリランカと日本を繋ぐ架け橋となり、ハヌマーンのように愛と勇気と情熱を持って両国の人々へ笑顔を届けたい。 私たちのロゴには、そんな想いが込められています。 ・パッケージ、ゾウさんペーパーについて 製品に使用する容器やパッケージについては、輸送時の漏れや破損等のリスクの観点から必要最低限のプラスチック容器を使用しつつ、環境負荷の少ない資材を積極的に採用していきます。 また、ambaraのパッケージの一部には、スリランカで作られる「ゾウさんペーパー」を採用しています。 「ゾウさんペーパー」とは、スリランカの象の孤児院『Pinnawala Elephant Orphanage』で生活する象たちのフンから取れる繊維と古紙をリサイクルした100%手作りの再生紙です。 ゾウのフンから取れる繊維は長時間の熱による殺菌を加え、清潔で無臭の牧草のような状態になり、それをスリランカで廃棄される古紙とともに混ぜてパルプ状にし、日本の和紙のように1枚1枚手漉きで作られています。 製造工程でもブリーチや有害な科学物質などを一切使用しない、人体にも環境にも優しい製法です。 現在では、この「ぞうさんペーパー」で作られたノートなどのグッズが、日本の動物園をはじめ世界中の動物園へも輸出されています。 弊社では、ゾウさんペーパーを採用することにより、スリランカの象たちと現地の人々が安全に共存できるこのビジネスモデルを支持しています。