白玉糖 190g
- 参考小売価格
- ¥833
- 卸売価格
- 取引確定の後にご確認いただけます
ブランドとの取引のお問い合わせはこちら
- メッセージ機能で直接やりとりができます
- 卸価格の表示、お見積もり依頼ができます
- 取引条件に合意の後に商品注文ができます
文化庁 江戸時代から続く100年フード認定。 白玉糖の製造は、江戸時代の後期に始まりましたが、その時代は藩による独占販売であり、厳しい管理のもとで行われていました。しかし、明治時代に入るとこの独占制が解除され、農家では副業としてサトウキビの栽培が広がり、次第にその地域の主要な産業になっていきました。 温暖な気候と水はけの良い土地を持つ芸西村では、サトウキビが栽培に適しており、1950年頃には村全体にサトウキビ畑が広がり、白玉糖の製造が活発に行われていました。 1989年、芸西村では「白玉糖の伝統を後世に伝えたい」という願いから、芸西村伝承館製糖組合を設立。この組合は、放置されていた耕作地を再び耕し、サトウキビ畑を復興させ、昔ながらの白玉糖製造を再開。 サトウキビは、草刈りや台風対策などの手間をかけて育てられ、冬に収穫します。その後、2日間を費やして搾汁作業が行われます。絞り出した汁は、大きな窯で薪を使って煮詰められ、上澄みの部分だけをさらに煮詰めて灰汁を慎重に取り除きます。最後に木枠に流し込み固めることで、「白玉糖」が完成します。この製糖過程での火加減や灰汁の取り方は、江戸時代から伝わる独特の技術によるもので、その結果生まれる白玉糖は、渋みや雑味がなく、独特の風味が感じられる上質な甘味となります。 丁寧に作られた、職人技で生まれる芸西村の白玉糖です。 天然の自然な甘味をお楽しみください。
販売元
芸西村伝承館製糖組合
商品情報
- 原材料
- さとうきび(高知県産)
- アレルギー表示
- なし
- 製造国・地域
- 日本・高知県
- 賞味期限
- 商品ラベルに記載
- 保存方法
- 直射日光、高温多湿を避け保存、開封後は冷蔵保管。開封後はお早めにお召し上がりください。
- 使用方法・調理方法
- 餅・パンに乗せて焼く。梅・ショウガ・レモン等を白玉糖で漬けると美味しいシロップに。
注意・免責事項
配送方法・送料
送料は配送地域によって異なります。