sp01 Odashi 80g

和のエッセンスを取り入れた新感覚グラノーラ。 昆布のうまみと、黒大豆・黒胡椒の味わいが調和します。ちょっとしょっぱいサレな風味はおやつにはもちろん、お酒のおつまみとしてもおすすめです。 spシリーズは、ミノルホドがグラノーラの可能性を広げるために立ち上げた、少しチャレンジングなシリーズです。 その第一歩として誕生した「sp01 Odashi」は、甘さに頼らず、うま味を味わうという視点から生まれました。素材の風味を活かしながら、これまでにない “salé（サレ） ”なグラノーラを目指した一品です。 北海道産昆布の深い旨味に、黒胡椒のピリッとした刺激。さらに、香ばしくローストした北海道産黒大豆が加わり、食感と風味に奥行きをもたらします。やさしい塩味と穀物の香ばしさが調和し、ついつい手が伸びるクセになる味わいです。 【「一手間を惜しまない」記憶から生まれた味】 「sp01 Odashi」の背景には、作り手である谷口の原体験があります。谷口の実家は、かつて小さな旅館を営んでいました。朝の台所では、祖父が毎日、削りたての鰹節と昆布で丁寧に出汁をとるのが日課でした。その香り、その味、何気ない一手間が料理に驚くほどの深みを与えることを、幼い私はそこで学びました。 祖父がよく口にしていたのは、「一手間を惜しまないことが、相手への思いやりにつながる」という言葉。それは単なる料理の技術ではなく、素材に向き合う姿勢であり、人との関わりにも通じる大切な教えだったと、今になって実感しています。 【出汁の旨みを、グラノーラでどう表現するか】 この記憶から着想を得て、「出汁の旨味」をグラノーラにどう落とし込むかという挑戦が始まりました。 何度も試作を繰り返し、たどり着いたのは、オーツ麦に昆布の出汁をじっくり染み込ませてから焼き上げるという製法です。こうすることで、噛むほどにふわっと広がる昆布のうま味を実現できました。 さらに、黒胡椒と宮古島産の塩のバランスにも工夫を凝らしました。ピリッと引き締まる辛味と、ほんのりとした塩味が、昆布の優しいうま味を引き立てながらも、軽快なあと味にまとめてくれます。アクセントとして加えた黒大豆「光黒」は、豆そのものの滋味とともに、香ばしさとサクッとした食感を与えてくれています。 【グラノーラの概念を超える愉しみ方】 「sp01 Odashi」は、そのままポリポリ食べるだけでも美味しいですが、“料理のひとつ”として使えるのも特徴です。 サラダのトッピングや、湯豆腐や冷ややっこにふりかければ、香ばしいアクセントに。オリーブオイルを回しかけてワインのお供にしたり、クリームチーズに添えれば、ちょっとしたおもてなしにもなる前菜に早変わりします。 甘くないグラノーラという選択肢が、毎日の食卓にちょっとした驚きと、新しい楽しみをもたらしてくれるはずです。 【mi norhodo’s brand policy】 1. とびきりの美味しさ 2. 厳選した有機素材 3. 添加物不使用 4. 精製糖不使用（メープルシロップのみ） 5. グルテンフリー 6. 環境への配慮 7. 高い透明性 8. 背景の物語を伝える